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大阪証券取引所は27日、ジャスダック証券取引所の買収問題で、ジャスダック現経営陣との協議に応じない方針を固めた。ジャスダックの大株主の日本証券業協会も、大証との統合反対派が多数を占める経営陣を入れ替える意向を大証側に伝達。 大証は新経営陣と協議し、6月末までに統合問題を決着させたい考えだ。 関係者によると、日証協の安東俊夫会長と大証の米田道生社長が今月18日、東京都内で会談。安東会長は6月10日に開くジャスダック株主総会で、現経営陣を大幅に入れ替える意向を米田社長に伝えたという。 日証協は今月8日の理事会で、大証がジャスダックの子会社化に必要なジャスダック保有株の売却方針を決めた。だが、ジャスダックはそれに先立つ3月24日の取締役会で、大証が統合の前提とするシステム一本化案を否決。統合自体にも反対の意見書を決議し、交渉は中断している。 大証はジャスダック現経営陣が協議再開を求めても拒否し、総会後の新経営陣に意見書撤回を求める。さらに、6月末までにシステム一本化と統合方針で合意し、夏にも株式公開買い付け(TOB)を行ってジャスダックを子会社化する方針。

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