ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)20日の米国預託証券(ADR)相場は続落。バンク・オブ・ニューヨークのADR総合指数の終値は前日比1.76ポイント(0.93%)安の186.63だった。インフレ懸念で米国株が大きく下げたのに追随した。
地域別の指数は、欧州ADR指数が同1.00ポイント(0.55%)安の181.22、アジアADR指数は同4.35ポイント(2.57%)安の164.82、中南米ADR指数は同1.76ポイント(0.35%)高の507.56だった。
原油先物の連日の最高値更新、4月の米卸売物価指数で食品・エネルギーを除いたコア指数が予想を大幅に上回ったことなどを受け、インフレ懸念は高まった。
金利に敏感な銀行銘柄が安く、英HSBCホールディングスは0.90%安の86.10ドル、ブラジルのウニバンコは1.05%安の147.93ドル、三菱UFJフィナンシャル・グループは4.62%安の9.91ドル、インドのHDFC銀行は4.64%安の104.19ドル。
石油銘柄は高く、フランスのトタルは1.56%高の89.59ドル、ノルウェーのスタトイルは1.12%高の42.47ドル、イタリアのENIは0.70%高の82.35ドル。

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